CSファーストステージ第2戦

昨日はCSファーストステージ第2戦が行われましたので各リーグ考察します!



セリーグのCSから振り返ります

両チームの先発はタイガースが青柳投手、ジャイアンツが髙橋投手でプレイボールしました

初回は無失点に抑えましたが2回裏に試合が動きます

佐藤選手のタイムリーツーベース、中野選手のタイムリーで2点を先制します


しかし、ジャイアンツは3回表松原選手、丸選手のタイムリーで3点を入れ逆転しました

その後は0が続きましたが8回表ジャイアンツが貴重な追加点となる1点を奪いました


3回以降は点数を許さなかったジャイアンツが4-2で勝利しました

ジャイアンツが2連勝したためCSファイナルステージへの切符を手にしました!


このシリーズで鍵になったのは丸選手とウィーラー選手だったと思います

2選手はシーズン後半不振によりスタメンを外れることがありました

ですがこのシリーズではその不振が嘘のように打っていました

岡本選手が欠場する中で2人が打線を引っ張り勝利に導いたと思います

次のシリーズでも活躍に期待です!


一方タイガースは終始追いかける展開となり苦しい試合となってしまいました

特に打線の不調が顕著で2戦合計でも2得点しか取ることができませんでした

打線の組み方にも問題があり1,2戦でスタメンを大きく変えたことには迷いがあったのではないかと推測できます


来年も戦力は整っているので矢野監督が優勝に導けるかが注目です


以上がセリーグの振り返りでした


次にパリーグです


両チームの先発はマリーンズが小島投手、イーグルスが岸投手となりました

この試合はもつれた展開となり1点差で7回裏を迎えました

イーグルスは勝ちパターンの酒井投手を起用しました

対してマリーンズも角中選手を代打で起用するなどしましたが2者連続三振でツーアウトとなりました

ここで次のバッターであるマーティン選手が値千金のホームランを放ちました

この1点が決め手となりマリーンズが4-4の引き分けで勝ち抜けを決めました!

マリーンズは2戦とも接戦ながら勝ち抜けを決めたことで勢いが出ると思います

次のシリーズは初戦が山本由伸投手との対戦が予想され厳しい戦いとなりそうですが、激闘を期待したいです


一方、イーグルスは接戦をものにできず敗退となりました


2戦とも勝ちパターンの継投に入りながら打たれての敗戦となってしまいました

ホームランにやられてしまった結果となりましたが状況を考えてもホームランだけは打たれてはいけない場面で打たれてしまっていて残念でした

ただ、全体でみるとよくやったなという印象が強いのでマリーンズを褒めるしかないです

来年は外国人選手の補強に成功すれば優勝争いに加わると思うのでオフの動きに注目です

ちなみに自分のファーストステージ予想はセリーグがタイガースが2-0での勝ち上がり、パリーグはマリーンズの2-1での勝ち上がりを予想しておりほとんど当たりませんでした…(笑)


やはり予想は難しいですね…

以上です!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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