CSファイナルステージ終了！

おはようございます！
かなたです！

今回は金曜日まで行われていたCSファイナルステージについてです

それぞれのリーグごとに振り返ります！

セリーグ
パリーグ
まとめ

セリーグ

セリーグの対戦カードは東京ヤクルトスワローズvs読売ジャイアンツでした

スワローズはタイガースとのし烈な優勝争いを制しており、CSでもその流れを維持できるか、ジャイアンツはCSファーストステージを2連勝で突破しており、その勢いでこのファイナルステージも突破できるかが注目でした

自分の予想はアドバンテージを含めて4-2でスワローズの勝利と予想していました

結果としてアドバンテージを含めて3勝、1引き分けでスワローズがCSファイナルステージを制しました！
※3勝1分けで突破となるのは、スワローズがシーズンの上位チームであり3勝3敗1分けとなった際も規定によりスワローズの突破となるため

このシリーズで際立っていたのは塩見選手です！

初戦の1打席目で2塁打を放ち、3塁に進んだ後、ショートフライの際捕球体制が悪かった隙をつきホームインした走塁を見せ1点を奪いチームに勢いをつけました！

また2戦目でも菅野投手から試合を決める走者一掃のタイムリーツーベースを放つなど活躍が目立ちました！

次の日本シリーズでも鍵を握る選手になりそうですので注目です！

ちなみにCSファイナルステージのMVPは奥川投手でした（笑）

一方ジャイアンツですが、岡本選手の欠場が響きました

岡本選手はシーズンでは全試合で4番を打ち、本塁打王・打点王の二冠に輝いています

そんな岡本選手を欠くことで打線の迫力が弱まりますし、前後の選手の警戒度が変わるため欠場は大きく響きました

坂本選手の不調もその影響があったのではないかと思います

そんなジャイアンツでしたが菅野投手の力投には感動しました
CSファーストステージで投げてから中4日というタイトな日程の中で最小失点に抑えていました

最後は塩見選手に走者一掃のタイムリーを打たれてKOとなってしまいましたが、西浦選手を申告敬遠しなければ違う展開になっていたと思います

来シーズン日本に残るかはわかりませんがまた大一番での力投を日本で見たいです！

以上がセリーグの回顧となります

パリーグ

パリーグの対戦カードはオリックスバファローズvs千葉ロッテマリーンズでした

バファローズはシーズン前の予想ではBクラス予想が大半を占めていました
しかし、若手選手の台頭や中嶋監督の型にとらわれない采配が当たり、マリーンズとの優勝争いを制しました！

短期決戦でも若い選手が多くしっかり自分の力を発揮できるか注目でした

マリーンズはCSファーストステージを2試合で突破を決めました

ファーストステージでは2試合ともイーグルスの勝ちパターンの投手からホームランで追いつき勝利を収めています（2試合目は引き分け）

この勢いをファイナルステージでも発揮できるかが注目でした

自分の予想はアドバンテージを含めて4-2でバファローズの勝利と予想していました

結果としてアドバンテージを含めて3勝・1引き分けでバファローズがCSファイナルステージを制しました！（規定により3勝・1引き分けで突破している部分はセリーグと同じです）

このシリーズでは山本投手の好投が大きかったと思います

投手5冠となった山本投手は期待に応え、1-0という緊迫した展開の中で完封勝利を収めました！

山本投手に触発されたのか投手陣がその後の試合でも好投し、最後はサヨナラで日本シリーズへの進出を決めました！

バファローズの流れを呼んだ山本投手はMVP級の活躍でした！

ちなみにCSファイナルステージのMVPは杉本選手でした（笑）

一方マリーンズはバファローズの投手陣を捉えることができず厳しい展開になりました

CSファーストステージを見る限り打線の状態も悪くなかったためこれはバファローズの投手陣を褒めるしかないと思います

特に山本投手には無四球で完封されてしまったこともあり、足の速いランナーの多いマリーンズの長所も活かせませんでした

3試合目では1点差で勝っている展開で益田投手に繋ぐことができましたが、バファローズの連続バスターの攻撃に連打を許しサヨナラを許しました

野手陣も打てず、守護神が打たれてしまいこのシリーズではマリーンズに流れを持っていくことができませんでした

そんなマリーンズでは岩下投手の好投が光りました

負けたら敗退が決まる試合で6回2失点の好投を見せました
序盤からストレートが走っており、安心して見ていられました

最終的に試合に負けましたが益田投手に勝ってる展開で持って行けたのは岩下投手の好投のおかげだと思います

以上がパリーグの回顧となります