シーズン振り返り企画第7弾埼玉西武ライオンズです
今シーズンは55勝70敗18引き分けでパリーグで6位という成績になりました
そんなライオンズについて投手、野手、監督で振り返っていきます
投手
ライオンズの投手力はかなり低いという印象です
長年投手力に苦しんでいるライオンズは今シーズンも苦しんでしまいました
安定した先発投手がいないことや外国人投手の不振もありかなり厳しい印象でした
そんなライオンズの中で活躍をした平良選手を紹介します
平良選手は昨シーズンからセットアッパーのポジションで活躍しました!
今シーズンも序盤から絶好調で開幕から連続試合無失点記録39をマークし日本記録となりました!
更に今シーズンは途中から守護神に抜擢され20セーブをマークしました!
またシーズン防御率0.90と素晴らしい成績で文句のつけようがありませんでした
東京オリンピック代表にも選出され金メダルも獲得し大きな経験も積みましたので、今後不動の守護神としてライオンズを代表する選手になっていくでしょう!
他の投手では今井選手、髙橋選手、松本選手等活躍した選手がいましたが、もっとできる選手たちだと思うので来年は平良選手と同じぐらいの活躍ができるか注目です
以上が投手の振り返りです
野手
野手に関しては平均レベルより少し下回った印象です
ライオンズと言えば強力打線が特徴で2018、2019年にてリーグ制覇をしてきました
しかし、昨シーズンから野手の不調に苦しみ今シーズンも中心選手の不振があり苦しんでしまいました
そんなライオンズですが活躍した若林選手、森選手を紹介します!
まずは若林選手です
ドラフト4位で入団した新人選手でしたが大きなインパクトを残しました
出場試合数こそ44試合でしたが20盗塁を記録しました!
足の速さは驚異的で1試合3盗塁という日もありました!
出塁率も.340あり1番バッターとしていい働きをしていました
5月30日に左膝前十字靭帯損傷でシーズン終了となってしまいましたが、1年間働いたら60盗塁できる素質はあるので今から来シーズンが楽しみです!
次に森選手です
首位打者も獲得したことがある森選手ですが昨年は.251と苦しみました
しかし今シーズンは.309と以前の輝きを取り戻しチームに貢献しました!
森選手は素晴らしいスイングスピードでライナー性の打球を連発する打撃に加え状況に応じたバッティングもできており攻撃面での貢献値が高かったです!
ただ、守備面では毎年チームの投手陣の悪さに四苦八苦しているようです
ただチームの投手陣の悪さは森選手一人で背負い込むものではないと思うので、もう少しDHで起用するなどの配慮が必要かもしれません
どちらにしてもライオンズが来年順位を上げるためには森選手の活躍が必要不可欠なので来年は打撃面、守備面両方で結果を出してほしいです!
他では中村選手、2000本安打を達成した栗山選手、毎年安定した成績を残す源田選手などが活躍しました
しかし山川選手、外崎選手、金子選手の不調もあり難しいシーズンとなってしまいました
来シーズンは上記で挙げた3選手に加え今季目立たなかった外国人選手の活躍があれば一気に優勝争いに加わると思うので奮起に期待したいです!
以上が野手の振り返りです
監督
今シーズンの辻監督の采配は平均点といった印象でした
単純に最下位になってしまったので印象を悪くしていますがどうしようもないこともあったと思います
主力野手陣の不調、外国人選手の不調と采配でどうにかなるレベルを超えていました
主力野手を脅かす選手がなかなか出てなかったことは辻監督にも少し責任はあるかと思いますが、外国人選手の不振はフロントの責任が大きいと思います
来シーズンはフロントが辻監督をしっかりサポートをしてほしいです
個人的には12球団1番の監督だと思っていますので戦力さえ整えば一気に順位を上げる監督だと思いますので来シーズンも楽しみなチームです!
以上が監督の振り返りです
まとめ
今シーズンのライオンズは予想に反し最下位という結果に終わってしまいました
主力選手、外国人選手の不調が大きく響いてしまいました
外国人選手で活躍する選手が大きく順位が変わると思うので今オフのフロントの動きには注目です
以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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