シーズン振り返り企画第9弾は福岡ソフトバンクホークスです
今シーズンのホークスは60勝62敗21引き分けでパリーグで4位という成績になりました
そんなホークスについて投手、野手、監督で振り返っていきます
投手
ホークスの投手陣はリーグでも1番だったと思います
怪我人が相次ぎましたが分厚い選手層でカバーしました
防御率、失点数などが1位と狭い球場を本拠地にしながら素晴らしい活躍でした
そんなホークスで活躍したマルティネス選手を紹介します!
マルティネス投手は過去2シーズンは北海道日本ハムファイターズに在籍しており二桁勝利を挙げたこともありました
ホークスに移籍してきた今シーズンは1年間安定した成績を残しました!
規定投球回には惜しくも届かなかったとはいえ試合を作り続けてチームに貢献しました
また東京オリンピックではアメリカ代表として登板しており素晴らしい投球で日本代表を苦しめました
ただ、来シーズンはパドレスに移籍してしまうため日本で見れないのが残念です
他では中継ぎで活躍した津森選手等がいました!
ホークスは全体的に投手陣のレベルが高いため来年も期待できそうです!
以上が投手の振り返りです
野手
ホークスの野手陣は平均より下ぐらいの印象でした
主力選手の不調、外国人選手の怪我で例年と比べてかなり苦戦してしまいました
そんなホークスの中で安定した活躍をした栗原選手を紹介します
栗原選手は昨年からスタメンで出場する機会が増えて今期が力を試されるシーズンでした
そんな中で打率、本塁打、打点等でキャリアハイを更新しレギュラーとしての地位を確立したシーズンとなりました!
栗原選手はその打撃の貢献値も高いですが、守備でも貢献値が高い選手です
理由としてキャッチャーを守ることができるからです
ホークスは甲斐選手に代打を送ることが多くあり、キャッチャーの人数がぎりぎりになってしまうことがありました
そんな時に栗原選手が外野からキャッチャーに回すことができることで作戦面も広がりますし、怪我人が出た際に守ってもらえるので安心感もあります
来シーズンは外野で固定して起用すると監督が明言していましたが強打のキャッチャーとしての道も捨てないでほしいです!
他の野手では柳田選手が活躍しましたがキャリアハイを考えるともっとできる選手ですので今回は挙げませんでした
来シーズンもう1度強いホークスに戻るためには野手陣の奮起が必須となりますので頑張ってもらいたいです!
以上が野手の振り返りです
監督
今シーズンの工藤監督の采配は平均を少し下回るぐらいかなと思います
工藤監督は何度も日本シリーズを制していましたが選手層に助けられた面が多くありました
例年は怪我人が出ても代わりの選手がどんどん出るような状況でした
今シーズンは投手陣では代わりの選手が台頭しましたが、野手陣の不調をカバーできる選手が台頭しませんでした
もちろん監督だけの責任ではありませんが、選手の見極めができなかったのは責任を問われてもしょうがない部分です
今シーズンで退任することとなりましたが4連続日本一になったことは本当に素晴らしくまた監督として戻ってきてほしいです!
以上が監督の振り返りです
まとめ
今シーズンのホークスは優勝する予想がほとんでしたので4位という成績は本当に驚きでした
来シーズンは昨年までの輝きを取り戻し優勝することができるのか注目しています
また藤本監督が就任しますのでどのような采配を見せるか楽しみです!
以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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