おはようございます!
かなたです!
本日は開幕して2ヶ月弱が経過したベイスターズのチーム状況について書いていきます!
現在は24勝19敗1分で2位につけております。
ここまでを見ると順調にきているベイスターズについて野手、投手、采配の面で振り返ります。
野手
野手は今シーズンは攻撃面が素晴らしく良くやっています!
毎年狭い横浜スタジアムを本拠地にしながら得点面が伸び悩み、投手陣が少ない点数を守り切る勝ち方ばかりになっていました。
しかし今シーズンは打ち勝つ試合が増えており、投手陣を助けています。
特に今シーズン目立った活躍をしているのが宮崎選手と関根選手です!
宮崎選手にはある程度打つことは期待しておりましたが、ここまでは想像以上です!
現時点の成績は打率.385(1位) ホームラン9(1位) 打点27(4位)となり、全てでキャリアハイの成績を残す勢いです!
この活躍には年齢的にもベテランに差し掛かってきている中で、休養日を作ってスタメンから外す日を作っている点が大きいように感じます。
宮崎選手にはチームの中心選手として打ち続けてほしいです。
続いては関根選手です!
関根選手は今シーズン大きく飛躍しており、現時点で打率.358という成績でセリーグで3位の成績を残しています。
昨シーズンまでは脇役としてたまにスタメンで出場する程度に留まっていましたが、中心選手としてここまで活躍をしています!
昨シーズンのオフにメキシコに修行のため単身で渡り、試合感を養った努力が結ばれたことも嬉しく思います!
バッティングで目立つのはどの投手相手にもしっかりと打ち返すことができており、関根選手に打順が回ると期待できます!
序盤は6番を打っていましたが、現在は2番と上位打線を打つようになりました。
現在のベイスターズは2番関根選手、3番宮崎選手の並びになっており相手に脅威を与えることができているので、この並びは崩さずに続けてほしいです。
他にも現時点では桑原選手や戸柱選手、伊藤選手、山本選手の打撃が好調で上位から下位打線までつながりを生んでいます。
このままの調子で野手陣には期待していきたいです!
投手
投手陣についてですが、ここまでは平均レベルでやってくれています!
今シーズンは先発陣が揃っており、ゆとりのあるローテーションを組むことができています!
投手陣で1番注目しているのはバウアー選手です。
良くも悪くもバウアー選手を中心にチームのローテーションが決まっているように見えます!
1軍デビュー戦のカープ戦は好投をしましたが、その後はイマイチなピッチングが続いています。
5/27のドラゴンズ戦では6回2失点とそこそこのピッチングをしました。
今後は元サイ・ヤング賞投手として持ってるポテンシャルを最大限発揮してチームの勝利に貢献してほしいです!
他の投手ですと東選手の活躍が目立ちます!
シーズン序盤から安定したピッチングをしており防御率2.70で4勝とチームの勝ち頭として活躍しています。
新人王を獲得して以降厳しいシーズンが続いていた中でこの復活は嬉しいです!
他にも伊勢選手や石田選手、ガセルマン選手等が活躍しています。
活躍している選手たちはこの流れでシーズンを過ごしてほしいです!
采配
采配については平均的といった印象です!
今シーズン素晴らしいのは負け試合で勝ちパターンの中継ぎ陣を投げさせなくなったことです!
昨シーズンまでは負けている試合や4点差以上離れている試合でも勝ちパターンの投手を投入していましたが、今シーズンはそういった起用がかなり減りました。
これはシーズン終盤に余力を残すことができるので続けてほしいです。
また、大きな功績としては関根選手の抜擢です!
2軍監督時代からしっかり指導しており適正を見極めることができているからだと思いますが、昨シーズンからいい場面で起用していました。
そこから今シーズンは中心選手になるまでの飛躍に繋げました。
こういった抜擢は素晴らしいです!
一方厳しいのが終盤での選手起用についてです。
昨シーズンから気になっているのが代打についてです。
代打したら申告敬遠されてしまうとわかる場面で代打の切り札を起用してしまうことが多く、かなりもったいないです。
申告敬遠されるのがわかっているなら別の代打を使う等工夫をしてほしいです。
年々起用は良くなっていると思うので、これからも期待していきたいです!
まとめ
今回はベイスターズの現状を振り返ってきました!
色々とあったものの2位につけているのはまずまずといったところです。
これから交流戦が始まります。
毎年ここでシーズンの流れが大きく変わっているので、ここでいい展開にしてほしいです!
以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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