12球団シーズン振り返り③広島東洋カープ

シーズン振り返り

シーズン振り返り企画第3弾は広島東洋カープです!

今年のカープは63勝68敗12引き分けでセリーグで4位という成績になりました

そんなカープについて投手、野手、監督で振り返っていきます!

投手

カープの投手では際立った活躍をした選手が2人いました!

1人目は栗林選手です

栗林選手は新人でありながら守護神として1年間フル稼働しました!

オリンピックでも守護神を務め金メダルに貢献しながらシーズン防御率0点代と素晴らしい成績を収めました

特に栗林選手はピンチでギアを変える印象が強く全く点が取れない印象がありました

守護神に絶対的な存在がいるため、相手からすると8回までに勝負を決めなければならないため戦略としても考えなければなりません

それだけ存在感が際立っていました!


際立った活躍をした選手の2人目は九里選手です

九里選手は強気な投球スタイルが特徴で、今シーズンは投球数が増えても安定した投球を続けていたのが印象的でした!

最多勝を獲得しシーズンを通して素晴らしい活躍でした!

来年も同じような活躍ができるかが注目です


ただ、カープの投手陣はほかに目立って活躍をした選手があまりおらず全体的に見ると苦しんでしまった印象です

特に外国人選手で勝ちパターンで起用できる選手がいなかったのが痛かったです

バード選手等がいましたが不安定な投球が続きました

来年に向けて1人でも補強できれば一気に順位も上げることができると思うのでオフシーズンの動きには注目です


以上が投手の振り返りです

野手

カープの野手陣は素晴らしい活躍をしました

1番素晴らしい成績を残したのが鈴木誠也選手です

今シーズンは序盤少し苦しみましたが後半戦は毎日ホームランを打っているようなイメージがあるぐらいの勢いがありました

毎年安定した成績を収める鈴木選手ですが後半の活躍は今までの中でも群を抜いた活躍でした

来シーズンはメジャーリーグに移籍してしまうようですがアメリカでも活躍してほしいです!


鈴木選手の他で目立っていたのが坂倉選手です!

坂倉選手は鈴木選手の後の5番を任されており、重要な役目を果たしていました

特に鈴木選手が好調だった後半は勝負を避けられ坂倉選手との勝負を仕掛けられることが多くありました

その中でもヒットを打ち続け最終的に.315の打率を残し首位打者ランキングでも鈴木選手に次ぐ2位となりました

鈴木選手の活躍にとっても坂倉選手の存在が大きかったと思います

来年は鈴木選手が抜けるのでより大きな役目を果たす必要があるのでどのような活躍をするか注目です


カープは他にも菊池選手小園選手林選手等活躍した選手が多くスワローズに匹敵する打線でありました

来シーズン鈴木選手が抜けますが、他の選手である程度カバーできるのはないかと思います


以上が野手の振り返りです

監督

佐々岡監督については平均よりちょっと良かったぐらいの印象です

就任2年目となり、若手を積極的に起用していた姿が目立ちました!

特に栗林選手を新人ながら抑えで起用したことは重要な決断でした

また林選手、森浦選手、小園選手等若手選手が主力として起用し続けました

若手選手の活躍は来年以降に生きてくると思います

来年佐々岡監督は3年目となり重要なシーズンとなり結果も求められるのでどのような采配をしていくかかが注目です!


以上が監督の振り返りです

まとめ

今年のカープは4位という順位で終わりました

外国人選手が活躍しなかったことがかなり痛くここを改善することで来年は一気に順位を上げる可能性があります

素晴らしい外国人選手が複数人来れば優勝争いが見えてくると思います

しかし、外国人選手が活躍しないとBクラスに甘んじてしまうと思います

カープのフロントが活躍できる外国人選手を連れてこれるのかには注目です


以上です!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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